伐採されてから日本にやってくるまで

ドイツ,シュバルツバルト,黒い森 もみの木,伐採 もみの木,伐採
ヴァルトハウスで使うもみの木はドイツ南部に広がるシュバルツバルト地方に育成しており、その全てが植林ではなく天然のものが生い茂っています。もみの木が生い茂り黒く見えることから、シュバルツバルト(黒い森)という名前がついたと言われています。

ドイツは自然環境を守るための規制が非常に厳しく、森林保護官の管理の下で計画伐採が実施されており、当然輸出量も制限されています。

PEFC、FSC、CSA、SFIなどの森林認証された森からもみの木は伐採され(とても大きく育っているのでかなり大変なんです!)海上輸送されて日本にやってきます。

丸太の製材から乾燥まで

製材所 製材所,風景
ドイツ政府による慎重な計画伐採されているもみの木を輸入・製材しているのが『前田産業株式会社』です。もともと、地場産業であるもみの木製品を作ってきた前田産業は、結納用の台の生産で日本一を誇ります。従業員のみなさんは、年齢に関係なく元気に働いてらっしゃいますが、これももみの木の効能でしょうね!

もみの木,丸太 もみの木,丸太 もみの木,丸太
とても大きい丸太ですね、実際に目にするとその大きさに圧倒されてしまいます。この大きな丸太を機械で挽いて板状にしていきます。

もみの木,板,挽き もみの木,板,挽き もみの木,板,挽き
板状に製材する時のポイントは、板を「柾目」取りにする事です。
柾目をとると、木の柔らかい夏目の部分を水分が透過するようになり、調湿量が大きく水分を多く含むようになるのに加えて材自体の膨張や収縮が少ないという効果が生まれます。

もみの木,自然乾燥 もみの木,自然乾燥 もみの木,自然乾燥
もみの木を木材として使うためにはしっかり乾燥させる事が必要不可欠になります。
一般的には、機械を使い100℃以上の高温の釜に入れて乾燥させる人工乾燥が主流ですが、この乾燥では、木の細胞が壊れてしまい、元来木が持つ有益な成分も消失させてしまいます。
もみの木の効能を最大限に活かすために選ばれた乾燥方法は、霧島落としの乾いた風にさらして乾燥させるという「自然乾燥」です。人手も時間もかかるこの乾燥方法を採用している事で、もみの木特有の貴重な成分は失う事なく、また無理な乾燥ではないので板の歪みも少なく抑えられます。

仕上げから検品を経て皆様の元に届きます。

もみの木,仕上げ もみの木,仕上げ
前田産業で乾燥〜製材されたもみの木は、宮崎県の生駒高原にあるマルサ工業フォレストバンク事業部の生駒工場で製品として仕上げられます。適度な弾力性と滑りにくさが魅力の「うづくり加工」を施されるのもこの工場です。非常に風光明媚なところで、周りの景観の雄大さには圧倒されます。

もみの木,検品 もみの木,検品 もみの木,検品
製品は出荷される前に材一枚一枚がチェックされます。このチェック体制は非常に厳しいもので、常に安定したもみの木の内装材を提供するために大事なポイントと言えます。このチェックを通過したもみの木だけが弊社に届けられます。

実際にこれらの工場を見学された方からは、徹底したこだわりと品質管理に驚きの声が多く聞かれます。沢山の人達が大事に手暇をかけて届けられるこの素晴らしい「もみの木の内装材」を是非あなたのお家にもご使用になってください!

お問合せ・ご相談はこちらから!

お気軽にお問合せ・ご相談ください!

ページトップへ